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【住まいレポートvol.3】代表取締役社長 齋藤光哲様インタビュー②

更新日:1月22日


インタビュー①に引き続き、アクトホーム4代目 代表取締役社長 齋藤光哲さんの家づくりについてお話を伺っていきます。



「自然と暮らす」を大きなキーワードとして掲げているアクトホーム。地元の良質な木材を使った建築の他にも、様々な「自然」が家づくりに取り入れられているそう。

第二弾では、この「自然と暮らす」を大切にしている理由を深堀りしていきます!


 

やっぱり「心地いい家」で暮らしたい



Q2.自然と暮らす、というテーマですが具体的に教えていただけますか?


ーー具体的には4つ、分けられますね。

  1. 地元大井川流域エリアの自然素材としての“木材”

  2. 地域の自然の風景を上手く取り込んだ間取りの家

  3. 太陽の光・熱や風などの自然エネルギーを活かす

  4. 地元の陶芸&工芸家の手技でつくる特産を家づくりへ

これが大きな柱です。



地元大井川の木材を選んだ理由から聞かせていただけますか?


ーー大井川流域産の木は、まっすぐで美しい。

このキレイな木を家づくりに使いたいと思ったんです。アクトホームでは、節のない木材を厳選しています。スッキリとした見栄えで、やわらかい雰囲気に仕上がりますよ。


機能的にも、夏場の湿気を吸ってくれたり、冬場は触れた時にヒヤッとしなかったりと、暮らしの快適度を上げてくれるんです。



風景を取り込む、とはどういった意味でしょうか?


ーーアクトホームでは、家を建てるまでにたくさんの打ち合わせをさせていただきます。

その中で、建築予定地の敷地調査も重要なポイントです。

一概に南に大きな窓があればいいわけじゃない。


リビングに座ったときの、窓から見える風景。

外からの視線は遮りつつ、光と風の通り道を大切に。


そういった、心地よく暮らすための工夫を、その土地ごとに考えています。




木・土・紙・布・石…島田市のいいところを詰め込んで


Q3.最近では地元の素材を活かすことに力を入れていると伺いました。具体的にはどんなものでしょうか?


ーー島田市には、素晴らしい素材と、その素材を活かす 作り手さんがたくさんいらっしゃいます。

アクトホームは、そういった地元にある特産品も家づくりのエッセンスとして取り入れたいと思っています。


家の中に、お気に入りがあるって、嬉しいんですよね。


大井川葛布を使って照明の光を柔らかく

大井川のスギ・ヒノキ、志戸呂焼き、手漉き和紙、大井川葛布、大井川の石を使ったサンドブラストアートや石彫…。アクトホームの社屋には「大井川のいいもの」を揃えています。打ち合わせにいらしたら、手に取ってご覧ください。


また、アクトホームでは「くらし・たのしの会」として、こういった工芸作家の方々をお招きしてスローライフを楽しむ講座も開いています。ぜひお気軽にご参加くださいね。




島田市の特産「お茶」も家づくりに取り入れていると伺いました。



ーーそうなんです。その名も「お茶薫る珪藻土」。塗ったばかりは特に、部屋中 お茶のいい香りに包まれるんですよ。


アクトホームでは、質の高い北海道稚内の珪藻土と、島田市金谷産のお茶を混ぜることで、オリジナルの珪藻土を作ることに成功しました。


お茶薫る珪藻土は、壁に塗って使うのですが


  • 吸放湿効果

  • 消臭効果

  • カテキンによる抗菌効果

  • 安静効果

  • 見た目の上品さ


など、様々な効果が期待できる、とても優れた仕上げ材です。


前々から、無垢材を多く使用しているアクトホームの木の家だからこそ、壁にもこだわりを持ちたい…と考えてきたんです。

そういった点でも「お茶薫る珪藻土」が、アクトホームの家づくりにもしっくりきましたね。




Q4.最後に、お客様へのメッセージをお願いします!


ーーアクトホームは、島田市金谷エリアで、これまで115年の間、家づくりを続けてきました。


お客様と、長くお付き合いさせていただきたい。


その思いを形にするためにも、住宅業界で一番長い「住宅長期60年保証」を取り入れています。家を建てることがゴールではありません。

建ててから、長く、快適にお住まいいただくサポーターとしてアクトホームがいるのです。


自然と暮らす、自然に暮らす。


お客様の心地よい暮らしのお手伝いを、ぜひアクトホームにお任せください。





レポーター 岡村


 

お施主様による【アクトホーム住まいレポート】は、随時アクトホームのHPにて更新予定!

アクトホームの施工例もどんどんご紹介していきますので、ぜひご覧くださいね。






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