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【木の家リノベーション】住まいの性能バージョンアップ! 2,劣化対策

更新日:2022年6月14日

・大引、根太を白蟻や腐朽菌に強いヒノキ材を使用


・給水管、給湯管及び排水管を更新


・バルコニー防水の保護塗装を塗替え


・外壁改修部の塗装塗替え


・雨樋の交換


・床下の湿気対策&白蟻予防対策による特殊樹脂施工



上記にあげられた内容は、先日リフォーム工事が完成した物件の


主な劣化対策の工事内容です。


水廻りの住宅設備機器が、リフォーム・リノベーションによって


新しくなることはもちろんですが、


床下や壁の中など見えなくなる部分の


劣化対策の工事も非常に重要な役割となります。


劣化対策により根本治療をすれば、さらに20~30年以上住める家になります。


これまでの「古くなったら取り壊してまた建て直す」


というスクラップ&ビルドから、


すでにあるストック住宅を管理し、次世代へ引き継ぐことが重要で


持続可能な開発目標(SDGs)による考え方も取り入れております。





床下劣化部分を撤去し、床下地を取付

塩ビ管、鉄管、銅管など旧配管を撤去し新しい配管に更新


バルコニー防水の保護塗装塗替えにより雨漏り防止にも役立ちます









by S.Kanie

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