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【住まいレポートvol.9】青山郷司様インタビュー

更新日:1月22日

「家づくりの “どうしよう…” を解決する役目です」

家を建てる上で、現場の総指揮を担うのが「現場監督」。工事のスケジュールや安全管理をしています。

一方で、現場で実際にお客様と顔を合わせ、希望や変更を、設計士や大工へと橋渡しをするのも現場監督。家を建てる前の土地の造成から、新築の家が建つまで、一貫して家づくりに関わってくれるキーパーソンの一人です。


お話を伺うのは、アクトホームの新築住宅工事の現場監督をされている青山郷司さん。

今回は、私たち施主が関わることの多い、青山さんの人柄についてご紹介します。きっと、会いたくなること間違いなしですよ♪




お客様のご要望を、いち早く伺います!


Q1.現場監督のお仕事について、教えていただけますか?


ーー基本的には、家づくりの全てに関わっていきますね

可能であれば、土地の造成から携わります。基礎のチェックなどの現場管理、お客様との打ち合わせまで、現場監督の仕事は多岐に渡ります。


お客様から呼ばれれば、1日のうちに東は三島市、西は浜松市まで移動したこともありますね。



移動距離がすごいですね!現場を飛び回ることも多いんですね。


ーー行動力はある方だと思いますね。

お客様に呼ばれたら、すぐに行くように心がけています。

通常、3〜4棟の工事を並行して受け持っているので、西へ東へ移動することも多いんです。



Q2.アクトホームの家の好きな部分はどこですか?


ーー僕自身が自然の木を使った家で育ったこともあって、木をたくさん使っているところが好きですね。


例えば…



こういう建具(※)に木を使うことって、今は少ないんですよ。

木は生きているので、温度や湿度で少しだけ大きさが変化します。木と木の間に隙間が開いてしまったら、それこそクレームになりかねない。


なので、建具に木を使うのは、それだけ木の扱いに自信があるからなんです。


それに、木って手触りが良いでしょ?

毎日生活する家だから、心地良い方がいいよね。


※建具とは?:開口部に設けられた障子や襖(ふすま)・窓・ドア・戸などの可動部分のこと



Q3.青山さんご自身についても教えてください。何か特技はありますか?


ーーう〜ん、なんだろう…作ることが好きだね。

これ作ったんですよ、タブレットケース。


え!これ市販品じゃないんですか?


ーーーうん、これね、タブレットのサイズに合わせて作ったの。タブレットが変わると、それに合わせて新しく作るんです。


このバッグに、タブレットとノートを入れてお客様のところに伺うのが僕のスタイルですね。


アクトホームは、自社大工のいる工務店なので、木材カットも自社の工場で行います。その過程で、端材もたくさん出るんです。


なので、こうやって端材置き場をたま〜に覗きに行って「何か作れないかな〜」って考えるのが楽しいんですよね。


他にも何か作ったものはありますか?


ーーーあとは…名刺入れと名刺も木製だよ!

▲青山さんお手製・木製名刺入れ

しかも、入っているのは木を薄くスライスして作られた「木製名刺」なんですよ。

ぜひ、新築を建てる際には、青山さんの「木製名刺」を頂戴してくださいね♪



Q5.最後に、お客様へのメッセージをお願いします!

ーー家を建てている間に、後から希望が浮かんでくることもありますよね。打ち合わせの段階で、全て決まっている人のほうが少ないくらいです。


設計段階で相談してもらえれば融通のきくことも、建て始めてしまったら対応ができないこともあります。


なので、叶えられる範囲が広いうちに、ぜひ僕らに相談してください。

お客様の希望はなるべく叶えて差し上げたい。だからこそ、気軽に相談していただける環境を作るよう心がけています。


「ここをどうしたいか決まってない、ということが決まってる」なんて相談でもいいんですよ(笑)

そうしたら、こちらから選択肢のご提案もできますしね。


現場監督は、お客様の希望を一番先に聞くことも多いんです。ぜひ、なんでも気軽にお話しください。



レポーター 岡村

 

お施主様による【アクトホーム住まいレポート】は、随時アクトホームのHPにて更新予定!

アクトホームの施工例もどんどんご紹介していきますので、ぜひご覧くださいね。






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