今回は掛川市のYmさん宅、新築の施工事例と住んでから4ヶ月後のインタビューをご紹介します。
Ymさんは、アクトホームに「新築の木の家」をご依頼くださいました。敷地面積は68.40坪、延床面積は32.64坪です。
住んでから4ヶ月後のお客様インタビュー
住まい手Ymさんに、実際に住んでから4ヶ月後、使いやすさや居心地を聞いてみました。
新築を建てるきっかけはなんでしたか?
以前より定年退職後に家をリフォームするのではなく、新しく建て替えることを計画しており、それを実行しました。
アクトホームに依頼されたきっかけはなんですか?
当初は家のレイアウトなどにあまり興味がなく、大手ハウスメーカーのどこかにおまかせ(ほぼ丸投げ)しようと考えていました。
しかしながら、偶然目にしたNPO法人・家づくり援護会発行の『建てる前に読む本』を読み、さらに「イエンゴ設計教室」を受講し、家づくりの面白さと危うさ(欠陥住宅)を認識しました。
最終的には、家づくり援護会が推奨する施工業者として静岡県では唯一、島田市にアクトホームがあるということにたどり着き、ホームページを見て家づくりのコンセプトに納得して建築をお願いすることにしました。
建てる際のご要望を教えてください
定年退職後の夫婦が、愛猫君と楽しく安心して暮らせる家をお願いしました。
建設中、楽しかったことはありますか?
設計図と見取図から頭の中だけで描いていた家が、半年の間に徐々に実体化していく様を職人さんの神業に感心しながら楽しく拝見しておりました。
家の中でもお気に入りの場所を教えてください
大井川の杉の暖かさと木の香りが気に入っています。ネコの爪などで床に引っかき傷がついたりしますが、そういったこともわが家の歴史として残っていくのだと思います。
リビングの高い天井と太い梁は空間の広がりを感じさせてくれ、ネコも梁の上でくつろいでいます。
また、造り付けの家具は使いやすく、地震対策の面からも安心です。
こうすれば良かったという点はありますか?
音響・防音について事前にもう少し相談しておけばよかったかなと思いました。音が聞こえたほうが良い場所と、そうでない場所のメリハリをつけるべきでした。
家族や生活に変化はありましたか?
廊下や各部屋の温度差が少ないので、家の中で積極的にあちこち動き回るようになりました。運動量が増えました。
新築を検討している方へのアドバイス
家は完成したときがスタートで、そこから何十年も生活のメインの場になります。外観・レイアウト・機能といったハード面もさることながら、メンテナンスやアフターケアといったソフト面も非常に重要と考えます。
ということで、末永くお付き合いのできる建築屋さんを選びましょう。
Ymさん、インタビューにお答えいただきありがとうございました。
アクトホームでは、お客様のご要望に沿ったお家を、相談しながら一緒につくっていきます。
見学会は、実際に木の家を見ていただき、木の家の居心地を実感していただける機会になっています。お気軽にご要望・ご相談をお寄せください。スタッフ一同お待ちしております。