お施主様(Mr邸)インタビュー【薪ストーブが家族をあたためる家】

住まい手Mrさんの住んで8ヶ月後の感想
新築 敷地面積:127.44坪 延べ床面積:57.73坪
― 新築のきっかけは?
東京に居住していましたが、妻が東京から浜松に転勤に。自分が育った温暖な田舎で子供を育てたいし、将来両親と同居することも考え、好機と捉えて新築しました。

― アクトホームを選んだのはなぜ?
当初は、東京にいながら大手ハウスメーカーと設計を進めていましたが、求めている設計がなかなか実現できず。一旦白紙に戻した時に、地元の工務店であるアクトホームさんを父からの紹介で知りました。
過去の建築例から妻の希望であるパッシブハウスを実現可能なZEHビルダーで、静岡の木を使い、静岡の風土にあった家を建てられること、建築後も連絡が取りやすくアフターフォローを受けやすいこと、からアクトホームさんを選びました。

― ご要望は?
・パッシブハウスをできるだけ実現し、冬に暖かい家であること。
・二世帯住宅(完全分離)でありながら、共有空間があること。
・帰りたくなる家であること。
― 建築中、楽しかったことは?
少しずつ出来上がっていく様子が何より楽しく、待ち遠しかったです。
― わが家のお気に入りは?
・薪ストーブ

・大きなロフトスペース

・家族で塗った珪藻土の壁
・家の大きさに対して電気代が安い。
― こうすればよかったなぁという点は?
・吹抜スペースに使っている大きな窓は、3重窓にすべきだった。
・ウォークインクローゼットの収納について、いろんなものを詰め込みすぎたために、広くスペースを取ったつもりが、結局中途半端でスペースが足りない。
・壁紙は、木と相性を知った上で選ぶべきだった。
― 家族や生活に変化はあった?
・快適なおかげか、子供達が外にあまり遊びに行きません(笑)。
・完全分離二世帯住宅とはいえ同居が始まり、お互いの生活の良い距離感を探っている毎日です。

― 新築を検討している方へアドバイスをどうぞ!
設計士と綿密な打ち合わせが大切です!
理想の生活スタイルを細かくイメージして、設計者に伝えるのが必要です。
今までの普段の生活スタイルや何気ない習慣をしっかり見直して、これから新しい家でそれを継続できるかどうか?それとも継続していかないのか?など、一つずつ見直していくといいと思います。
不明な点や、希望や要望は、納得できるまで、たくさん話し合うことが必要だと思います。
