今回は島田市のHkさん宅、リフォームしてから2年後のインタビューをご紹介します。
リフォームしてから2年後の感想
住まい手Hkさんに、実際に住んでから1年後、使いやすさや居心地を聞いてみました。
リフォームのきっかけはなんでしたか?
昔ながらの家は、室内に段差が多く、おばあちゃんにとって危険になってきたのでバリアフリーにしようと思いました。
アクトホームに依頼されたきっかけはなんですか?
木の香り、ぬくもりのある家にしたかったので。創業100年以上ということで、信頼できるのではと思いました。家から近くの工務店で、専属大工さんがいるので、アフターのメンテナンスに安心感を覚えました。
リフォームの際のご要望を教えてください
暗い色の内観だったので、白を基調にし明るい印象にしてもらいたい。
この家で過ごした思い出を残したいので、建具や家具などは今あるものを使用してもらいたい。
低い天井を取り払い、屋根裏空間を活用したい。
リフォーム中、楽しかったことはありますか?
家族で、あーしようこーしようと話し合い、お願いしたことが形になっていくのが楽しかったです。低い天井を取って出てきた立派な梁を、私(奥様)が磨き、塗装したので、愛着がわきます。
こだわったポイントを教えてください
水廻りを近くにまとめてもらったので、家事動線がスムーズになりました。
こうすれば良かったという点はありますか?
落ち着いた雰囲気にしたかったので、リビングは暖色のライトにしましたが、白色のライトもシーンに応じて必要だなと感じています。
家族や生活に変化はありましたか?
子供の友達がよく遊びに来るようになり、はしごで上れるロフトが、秘密基地のようでお気に入りの場所になっています。
家族で、リビングでくつろぐ時間が増えました。
リフォームを検討している方へアドバイス
思い出の詰まった家でしたら、新築を考える前に一度リフォームを検討するのも一つです。我が家は、昔ながらの安心感があり、リフォームでよかったと思っています!
Hkさん、インタビューにお答えいただきありがとうございました。
アクトホームでは、お客様のご要望に沿ったお家を、相談しながら一緒につくっていきます。
見学会は、実際に木の家を見ていただき、木の家の居心地を実感していただける機会になっています。お気軽にご要望・ご相談をお寄せください。スタッフ一同お待ちしております。
アクトホームからのご提案
残すところと、新しくするところを居心地よく融合させよう。
「木の家リノベーション」にあたって、お施主様のご要望をふまえ、考慮した点です。
既存建物の東側(キッチンや浴室等)を解体して、日差しを取り込み明るい室内に。
架構を変更した箇所や劣化している箇所の骨組みは補強し、構造強度を増す。
対面式キッチンを新たな場所に設置し、浴室や洗濯室を近接させ、水廻りの動線を短くすることで、家事効率の向上を。
出入口やトイレ、浴室の床段差をなくし、車イスでも、すべての空間が行き来できるバリアフリーの住まいに。
格子戸や野物の梁など、古くからの価値ある懐かしいものに、仕上げを施し再利用を。
天井や床は無垢材(大井川杉)で仕上げ、室内のカラーは、白と茶系のツートンで統一し、落ち着いた室内に。
お施主様ご家族で、建具や梁の塗装など、一生懸命にDIYもされて、ぬくもりとともに愛着の感じられる住まいが出来上がりました。