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【新築施工事例】屋根付きウッドデッキのある、町家型の住まい「光・風・緑と暮らす、大井川現代町家」

更新日:2月27日



今回は、島田市に建つ、

新築モデルハウスをご紹介します。


うなぎの寝床のような

113坪の土地に建てた、

32坪、2階建ての

町家型の住まいです。


黒い外壁の住宅外観
木と鉄と漆喰で仕上げたシャープな外観

弊社の社長家族

齋藤家が実際に暮らす家です。


予約制で、ご希望の方に

ご見学いただいています。




建物の外観。手前に木が立っている。
白い漆喰に坪庭の樹木の緑が映える

シャイングレーのサッシ

+ブラックのシャッターボックス



屋根付きウッドデッキが、リビングと庭をつなぐ

階段、ベンチも

ウッドデッキと共材でつくる


風通しの良い、

勝手口ドア&浴室ルーバー



玄関ホールは広めの土間に

玄関出入口は、

勝手口用引き戸を利用し、

外側には木製格子戸を。


夏場は、

網戸+木製格子戸で

安心感もあり、通風も良好に



玄関とつながる、多用途に使える和室

ご近所の方との雑談や

訪ねてきてくれた知人と

話をしたりするのに便利な

コミュニティスペース。


和室にしたことで

客間、仏間、

クローゼットルームの他に


子どもの遊び場、昼寝の場、

ちょっとしたトレーニングルームや

体調を崩した時の寝室にも

なっています。


坪庭側の上げ下げ窓に

クローゼット下の地窓。


いずれも障子を施し、

和室の空間に明るさと趣きを。



キッチンを中心にした間取り。

キッチンより リビング(右)へ

お茶出しもしやすく、


洗濯場(左)も近距離で、

行き来が可能な

家事ラク動線



キッチンのIH前は、

油汚れもふき取りやすい

キッチンパネルに

(サンウォーレ・サテンタッチ)



キッチンパネルに取り付けた、キッチン背面の可動棚

取り出しやすい

オープンな収納棚



スローな癒しのひととき。

キッチン及びダイニングの周囲は、

まわれるようにレイアウトしています。


この“まわれる”動線があることは、

“一方向からの行き来”

しかできない場合と比較すると

結構便利です。


例えば、

キッチンで調理している人の

後ろを通らなくても、

冷蔵庫に飲み物を取りに行けるとか、

というようなケースです。



南、北、西の三方から採光できる ダイニングキッチン

南側からの光と、

隣家の視線を調整する、

上下共に開く プリーツスクリーン。



リビングとダイニングキッチンの

レイアウトをずらすことで、

LDK空間に変化を。


室内は、

すべて無垢の木で仕上げた

「呼吸する」空間。



リビングから

ウッドデッキへの

掃き出しテラス窓。


射し込む光と風が心地いい。



リビングから

ウッドデッキへの

掃き出しテラス窓を


障子で覆い、

光と風をコントロール。


太陽光をやわらかく

拡散する障子戸。


雪見障子を開けることで、

心地よい風が通り抜ける。



リビングから

ウッドデッキの向こうの庭を望む。


背伸びして、

深呼吸したくなる

朝日に照らされる緑の風景。



書斎机、書棚、

そして ソファ、

ローテーブルともに、


地域の無垢の木でつくる

オリジナル家具。


自社デザイン、

自社大工がつくる、

大井川杉の家具。



やさしい光がそそぐ、

窓用の内障子。


外側には、

横型格子戸付き。



勾配天井で

開放感ある2階の洋室。


3本引き戸で、

寝室と子ども室の区画も

できる可変空間。



物干しや

ビール片手に夕涼みにも 有効な


ルーフバルコニーへの

使い勝手のいい出入口。


階段室からの光と風もそよぐ、

オープンな階段。



ほのかな灯りのもれる、

夕暮れの建物外観。


玄関アプローチの庭木も

ガーデン灯でライトアップ。



タテ格子とヨコ格子の

融合した玄関引き戸。


和モダンテイストの佇まい。



リビング、浴室、

勝手口の格子からもれる、

あたたかみのある灯り。



キッチン前のテラス戸。


ウッドデッキから

坪庭へとつながる

縁側的な空間。



前面道路を通る人の

目にもやさしい、

和モダンの佇まい。



ウッドデッキと

木の外観に映える

灯りのコントラスト。


[2022年9月完成]



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