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百舌の早贄

更新日:2022年6月14日

こんにちは!

水曜ブログ担当の実保です。

10月終わりから節約についてのブログをかいていましたが

今回はお休みして、別の内容を。


私は少し前からとんでもない思い込みをしていました。

それは、社内の誰か、

もしくは社外の誰かがアクトホームの敷地内に忍び込んで

「呪いをかけているのではないか」ということ…。


理由は12月上旬の数日のあいだに

・木の下に、錆びた長~い釘が落ちているのを発見

→もしかして藁人形を打ち付けたのでは⁉

・ゼラニウムの枝に、黒いカエルの死体が突き刺さっているのを発見

→なんか分からないけど不吉!呪いの一種⁉

…ということがあったからです。


誰なのかわからないけど止めなければ!!


でも先程、思わぬところで真実に気がつきました。


アクトCafeでお昼ごはんを食べていると、

外にふっくらした可愛らしい鳥がいるのを見つけました。

何という鳥なのか知りたくていろいろ調べていたところ、

この鳥は恐らく"ジョウビタキ"だと分かりました。

恐らくジョウビタキ

しかし、この鳥を調べている最中で、

"捕らえた獲物を木の枝に突き刺すモズ"

という言葉が目に入ったのです。


これは!!!

私が見たあの黒いカエルと関係があるのでは⁉


もう少し調べてみると、この行為は

"百舌の早贄(モズのはやにえ)"と言われていると知りました。

検索してみると、私が見た光景と同じ。


モズも、アクトホームの敷地内で見た覚えがあります。

しかも、"モズのはやにえ"をする時期は、11~12月とのことで

時期もピッタリ。

絶対これだ!と確信しました。


少し衝撃的な写真なのですが、載せさせてください。


モズのはやにえ

人間の仕業ではないとわかり、本当に安心しました。

知らずに見たら、呪いの一種と思うのは無理もないと思いませんか?

鳥の仕業だと知ってから改めて見ると、趣深くも感じます。


長~い釘も、よく考えてみればアクトホームに釘があるのは別に不思議なことではないはず。


誰かが誰かを呪っているのではなくてよかった…。


by Miho.S

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