[里山のある町角in袋井宇刈]について
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里山のある町角in袋井宇刈
木造専門工務店 9社 が集まり,
袋井市の郊外に〈まち〉を
つくります。
住まいの庭につながる共有空間
(コモン)を持つ9軒の家並み。
この町に住んだら、
空気も清々としておいしく、
また、栗並木の下を歩く心地よさや
中間期の春や秋には 、
木の下のベンチに腰掛けて
本を読みふけったり、
編み物をしたりする時間が持てます。
この敷地の全体計画の中で
駐車場が、南側敷地に
まとめられているのが
気になるかと思いますが、
この点については
次のような考えがあるようです。
不便を強いる「歩車分離の駐車場」は、
この土地計画の肝になる部分であり
「小さな不便より、
大きな幸福を得られ、
子どもも大人も自由に過ごせ、
自動車事故を未然に防ぐ
コモン空間に目を向けよう。」
という、唯一無二の計画との事です。
一般的に、自動車が行き交う
家の前の道路は
危険がいっぱいです。
そのための「歩車分離」であり、
また、子どもの遊び空間を
取り戻すことにも、
目が向けられています。
「時計があったって、なくったって
この一日にかわりないじゃないか」
小川未明 (『時計のない村』より)
上記の言葉が
全体計画のパースに
添えられています。
今後とも
【里山のある町角in袋井宇刈】
のプロジェクトについて
逐次、お知らせしていきます。
【里山のある町角in袋井宇刈】で
弊社は[ STUDY HOUSE ]を
建設予定です。
小さな土地にもしっくり馴染みやすい
6m×7mのコンパクトなサイズです。
素の美しさと心地よさを凝縮。
暮らしながらカスタマイズできる
余白まで残した
「自由になる家」です。
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