【社長ブログ】 ◆新築住宅とリフォーム住宅 ⇒今の時代、どちらを選択したらいいのでしょうか? それぞれのメリット・デメリットは?
- acthomejp
- 12 分前
- 読了時間: 6分
[Vol.0889 2025. 4. 30.]
アクトホーム株式会社の齋藤です
静岡県+島田市の素材でつくる
住まい・家具・庭…そしてみんなの笑顔
をモットーに
日々奮闘しています
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私たちが、住まいづくりを検討する場合、
今の時代では、
新築住宅とリフォーム住宅、
どちらを選択したらいいのでしょうか?
新築住宅とリフォーム住宅、
どちらが お得かというのは、
目的や予算、ライフスタイル、地域など
によって変わってきます。
以下に、両者の特徴と
メリット・デメリットを比較してみます。
■ 新築住宅のメリット・デメリット
メリット
最新の設備・仕様:
新築住宅は、最新の技術や設備が整っており、
省エネ性能や断熱性能が優れています。
また、デザインもトレンドに合わせているので、
選択肢が豊富です。
メンテナンスフリー:
新築住宅の場合、しばらくの間は
大きな修繕やメンテナンスが不要です。
これにより、初期投資以外のコストが
抑えられる可能性があります。
安全性:
新築住宅は最新の建築基準に則って
設計、施工がされているため、
耐震性や安全性が高い建物と言えます。
保証制度:
新築住宅の場合、多くの施工会社や販売業者が
一定期間の保証を提供しているので、
万が一の不具合にも対応してくれます。
デメリット
初期費用が高い:
新築住宅は、土地代や建設費用が高くなるため、
購入の際に大きな初期投資が必要です。
価格の下落:
住宅は新築時から一定期間経つと価値が下がります。
資産価値が急激に下がるリスクがあります。
時間がかかる:
設計期間や各種関連の申請期間、
そして、建築工事に時間がかかるため、
購入してから実際に住むまでに
数ヶ月から1年近くかかることがあります。
■リフォーム住宅のメリット・デメリット
メリット
コストを抑えられる:
新築よりも安く、予算を抑えつつ住宅を
手に入れることができます。
特に、古い家をリフォームすることで、
立地が良い場所に安く住むことが可能です。
自由なカスタマイズ:
リフォームを行う際に、間取りや内装を
自分の好みに合わせて変更できるケースも多い。
環境への配慮:
既存の住宅をリフォームすることで、
新たな資源を使わずに
既存の建物を有効活用できるため、
環境にも優しい選択と言えます。
即入居可能:
リフォーム済みの住宅は、比較的すぐに
入居可能となる場合も多い。
デメリット
隠れた問題:
古い家の場合、見えない部分に不具合
(例えば、給排水配管や電気配線の老朽化etc.)
があることがあり、
リフォーム後にも修繕が必要な場合があります。
リフォーム費用が予想以上に高くなることも:
リフォームには予算オーバーのリスクがあります。
特に老朽化が進んでいる家の場合、
大規模な修繕が必要になることもあります。
古い設備や構造:
どれだけリフォームしても、建物構造や古い設備が
完全に新築のようにはならないことがあります。
耐震性や断熱性が新築住宅に比べて劣る場合もあります。
■ まとめ
新築住宅は、最初の建築コストが高くても、
長期間の安心が得られます。
特に家族が長く住む予定で、安全性や快適性を
重視する場合にはメリットが大きいです。
リフォーム住宅は、予算を抑えつつ
自分のスタイルに合わせて住むことができる一方で、
隠れた問題や修繕のリスクもあるので、
慎重に選ぶ必要があります。
どちらが得かは、予算や目的によって変わるので、
どの点を最も重視するかを考えて選ぶことが大切です。
例えば、予算を抑えたいのであればリフォーム住宅、
長期的な安心を求めるなら新築住宅が向いている
と言えるでしょう。
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住まいづくりを検討する場合、
新築住宅またはリフォーム住宅のうち
前者の方を選択したケースについて
考えてみることとします。
■ 新築住宅について
新築住宅を検討する際に
注文住宅か?提案住宅か?規格住宅か?
さらに迷ってしまうかもしれません。
それぞれどのような違いがあるのでしょうか?
新築住宅を検討する際の
「注文住宅」「提案住宅」「規格住宅」は、
いずれも家づくりの各スタイルですが、
自由度・コスト・設計の進め方に
大きな違いがあります。
以下にそれぞれの特徴と違いを
分かりやすくまとめてみます。
① 注文住宅(フルオーダー住宅)
特徴:
自由度が最も高い
間取り・デザイン・建材・設備などを
すべて施主の立場で選ぶことができる
一から設計士と相談してつくる形態のため
オリジナルな住宅が実現できる
メリット:
理想通りの家を建てられる
デザインや機能にこだわりが反映されやすい
デメリット:
打ち合わせが多く、完成までに時間がかかる
コストが高くなりやすい
② 提案住宅(セミオーダー住宅)
特徴:
基本設計はあるが、施主の希望に合わせて
一部カスタマイズが可能
ハウスメーカーや工務店が用意した
「モデルプラン」をベースにする
メリット:
注文住宅よりコストや設計期間を抑えられる
一部こだわりも反映することが可能で
コストバランスも良い
デメリット:
間取りや外観にある程度の制限がある
フルオーダーほど自由ではない
③ 規格住宅(企画住宅)
特徴:
すでに設計・仕様が決まっている
パッケージ住宅
カスタマイズがほとんどできないか、
最小限に限られる
メリット:
コストが安く、工期も短い
品質や構造の安定性が高い
(大量生産や過去の事例に基づくコスト削減)
デメリット:
デザインや間取りの自由度が低い
個性を出しにくい
■ まとめ(比較表)
項目 | 注文住宅 | 提案住宅 | 規格住宅 |
自由度 | 高い | 中程度 | 低い |
コスト | 高い | 中程度 | 低い |
工期 | 長め | 中程度 | 短い |
施主の負担 | 多い | 普通 | 少ない |
個性・こだわり | 出しやすい | ある程度可能 | 出しにくい |
以上のように、住まいづくりには
いくつかのスタイルがあります。
ご予算やこだわりの強さ、
家づくりにかけられる時間や手間のバランスで、
どのスタイルが合うかが変わってきます。
なんとなく、頭の中が整理できてきたでしょうか?
みなさんは、
ご希望の家づくりに対して、
どの程度の自由度が必要だとお考えですか?
住まいづくりの提案方法については
工務店やハウスメーカーなどの建築会社ごとに
それぞれ異なったスタイルを持っています。
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それでは、どのような形態があるのか、
その一例として、弊社の場合について、
具体的な提案方法をご案内します。
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【アクトホームの住まいづくり】
■ 新築住宅
① 注文住宅(フルオーダー住宅)
② 提案住宅(セミオーダー住宅)
③ 規格住宅(企画住宅)
■ リフォーム住宅
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自然と暮らす。自然に暮らす。
アクトホーム株式会社
代表取締役社長 齋藤 光哲
〒428-0007静岡県島田市島76-1
TEL:0547-45-3101
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