こんにちは。Asubi planningの松下です。
今回は「子育て応援住宅プロジェクト」から生まれた2つのプランのうちのひとつ「お母さんが笑顔でいられる家」についてご紹介します。
家事に育児にお仕事と、毎日忙しいお母さん。
そんなお母さんたちが快適に、笑顔で過ごしてほしい!と作られたのがこちらのプランです。
その見どころを、アクトホームの女性スタッフさんたちに教えてもらいました。
家事は1秒でも早く片付ける!時短につながる家事動線
お母さんが笑顔でいられるポイント、それは家事動線。
日々、やることがたくさんあるお母さん。買い物してきた荷物を片付けて、急いで夕ご飯の支度を!その前に洗濯して、散らかった部屋も片付けないと・・・毎日が時間との戦いです。
そんな家事を少しでもスムーズに片付けられるよう、「家事室」を中心にキッチンと洗面所、風呂が最短距離で移動できる設計となっています。
家事室とは、その名前の通り「洗う」「干す」「たたむ」「しまう」などさまざまな家事ができる部屋のこと。
洗った洗濯物を家事室にある勝手口からそのまま外に干したり、少し乾き足りないものは室内に干したり。
収納もついているので、取り込んだ洗濯物はその場で畳んでしまえます。
実際にご自宅で使っているアクトホームの女性スタッフさんも「あったら絶対便利!」とイチオシのスペースです。
買い物したときは、玄関から入ってすぐのキッチンで、冷蔵庫に買ってきた食材を入れます。
そのまま隣の家事室に行き洗剤などのストックをしまえば、荷物はあっという間にスッキリ。
これまでは「頼まれたもの買ってきたよー!」とその場に荷物を置きっぱなしだったお父さんでも、冷蔵庫からストック置き場まで、きちんと片付けてくれそうです。
家族みんなが家事をしやすくなって、家事をより早く終わらせることができます。
家族みんなが分かりやすい!使うものは使う場所に収納
子どもがお風呂に入ってから、着替えやタオルを忘れて「お母さん、持ってきてー!」なんて呼ばれること、ありませんか?
その度に家事の手を止めて届けていたら、お母さんの負担が増えるばかり。
そんな不便を解消できるよう、家族みんなが分かりやすく、取り出しやすい収納になっています。
風呂場前の脱衣室に下着やパジャマ、タオル入れ、洗面所にはヘアケア用品や掃除用具を収納。
子どもの手が届く位置に着替えやタオルが収納され、子どもが自分で取り出すことができるので、お母さんの目に見えない家事の負担を減らすことができます。
ゆっくりくつろげる「お母さん専用スペース」
2階の一角には、雨の日用の部屋干しとデスクを設置。
デスクはお母さん専用として、趣味などひとり時間を満喫できるスペースになっています。
ひとりで集中しやすいので、リモートワークでお仕事する方にも便利です。
お母さんが笑顔でいられたら、家族みんなも笑顔で幸せ!
「収納スペースはたっぷりほしい。できたら目立たない場所で」
「部屋干しできる場所があるといいな」
など、座談会ではお母さんたちから、家に関するたくさんの「あったらいいな」が出ていました。
そんな希望を叶えた、今回の住宅プラン。家族みんなが家事に参加しやすくて、お母さんの忙しさも解消してくれそうです。
家でゆっくりくつろげたら、お母さんの笑顔が増えて、家族にも笑顔が広がっていきますね。
アクトホームさんでは、より良いプランにするべく、これからもっと改良を重ねていくそうです。
更に進化するプランに、これからますます注目です!
このプランが誕生した「子育て応援住宅プロジェクト」について、もっと知りたい方はこちらからどうぞ。