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【社長ブログ】 「木の家をつくりたい。もっと強く、もっと美しい木の家を。住む人にやさしく、心地いい家を。」をコンセプトとした[TERRA(テラ)工法]


[Vol.0481  2024. 02.18.]




アクトホーム株式会社の齋藤です


静岡県+島田市の素材でつくる

住まい・家具・庭…そしてみんなの笑顔


をモットーに 

日々奮闘しています





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住む人にやさしく、心地いい家を



この居心地のよさは、いったい何だろう。

それはきっと、自然素材が気持ちよく

呼吸しているからです。


木は、湿気があるとそれを吸収し、

部屋が乾燥していると、

内部の水分を放散してくれます。


木だけでなく、

土壁も障子などに用いる紙も、

同じような性質を持っています。


だから、木の家は居心地がいいのです。

この家は、杉材をふんだんに用いています。


杉材は通直で、木肌がやさしく、

構造材にも造作材にもよく、

最も人気の高い木です。


「木の家をつくりたい。

 もっと強く、もっと美しい木の家を。

 住む人にやさしく、心地いい家を。」


そのために開発した技術は、

シンプルである。TERRA構造。

家の使命を原点から追及した家。


=ウッドワイステクノロジーさん

          WEBサイトより=





昨日、浜松市内にて、

「木の家」の建て方作業を

行いました。


画像は、その際の様子です。


ウッドワイステクノロジーさんが

開発されたTERRA(テラ)工法です。


健康に配慮し、木を表しにした、

耐震・長寿命の性能を持つ

“木造モノコック”構造の家です。



  ▲

建て方作業を始めて、

ほぼ一日で

ここまで進みました。



通常の木造の建て方作業では、

木の骨組み(柱・梁)だけの

組み立て作業となりますが、


それに対して

こちらの工法は、


木の壁パネルを、

柱・梁と同時にはめ込んでいく

という画期的な工法です。


もう少し、細かく言うと

柱を立てて、壁パネルをはめ込み

次の柱を立てるという手順です。


柱、壁パネルの組み立て後に

梁を上から取り付けていく

という施工方法です。


12cm角の太い柱と、

12cm幅の太い梁を

高強度金物で接合しています。



  ▲

建て方作業の1~2日で


室内の「木の壁」まで

出来上がってしまうという


驚きのハイスピード工法です。



弊社は、15年以上前より、

TERRA(テラ)工法を採用し、


これまでに

静岡県西部から中部のエリアで


数棟のお客様の住まいを

施工させていただいております。




  ▲

玄関ポーチに立つと

このような感じです。


いきなり、

ふんだんに使われている

木の重厚感に


初めてご覧になった方は

圧倒されるのでは

ないでしょうか?




  ▲

室内に入ると、

骨太の柱・梁の骨組みと


壁だけでなく、天井まで

杉の木でできている

インテリアには、


かなりのインパクトが

あるかと思います。


なにか、ログハウスのような

森の木に包まれるような

感覚の空間です。



  ▲

リビングは勾配天井で

タテに広がる開放感を

演出しています。




  ▲

この後、屋根を仕上げていき、

窓サッシを取り付け、

外壁を仕上げていきますが、


この段階の“木の外観”をみると、

この後、外壁を覆ってしまうのが


なにか、もったいないような

気がします。



私たちアクトホーム(株)では、


これまで

「地震に強い健康・省エネ住宅」

を基本理念として


様々な仕様の木造建築を

設計・施工させていただいて

まいりましたが、


なかでもこのTERRA工法は

耐震・長寿命の性能を備え、


目視率の高い“木の家”を

好まれるお客様には

一押しの施工方法です。






TERRA工法について

同社WEBサイトに

次の説明文が掲載されています。



TERRA(テラ)工法とは?

高気密·高断熱で省エネ効果も高い、

強固なモノコック構造



大型の木造建築で強度を出すために、

出雲大社に代表される寺社建築では、


柱の間に羽目板を落とし込む

「さくりはめ壁」が使われてきました。


テラ工法は、この伝統工法を応用し、

現代テクノロジーのプレカット技術と


接合金物技術を駆使して進化させた、

強く美しい木の家づくりシステムです。


柱と梁には、構造用集成材や、

よく乾燥させた無垢材を使用。


接合部は、当社特許の

「ウッドテック金物」で強固に連結。


壁パネルは内装材として

美しい木の表情を見せる

28mm無垢横ハギパネル。


テラ工法では、この厚い壁パネルを、

柱に刻んだ深い溝に

ガッチリとはめ込みます。


こうして、柱と梁、柱(梁)と

壁パネルが一分のスキマもなく

一体化し、


高気密·高断熱で省エネ効果も高い、

強固なモノコック構造ができ上がります。


=ウッドワイステクノロジーさん

          WEBサイトより=




●ウッドワイステクノロジー

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●TERRA(テラ)工法について

 詳しく知る

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私たちアクトホームでは、

国産のスギ・ヒノキを利用した


[地震に強い健康・省エネ住宅]を

お勧めしています。







おかげさまで、創業117年 これまでも、そして、これからも |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

自然と暮らす。自然に暮らす。 アクトホーム株式会社 代表取締役社長   齋藤 光哲 〒428-0007静岡県島田市島76-1 TEL:0547-45-3101 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

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