
見た目は可憐なこの植物、検索してみたらどうやら センダングサの仲間のようです。
センダングサ? 聞きなれない名前ですね。
この時期、草むらを歩くと服の裾(すそ)についてくる厄介な草、あれです。
こう言えば日本全国どこでも通じるでしょうか?
見た目はタンポポの綿毛を固くしたような球状で 裾にくっついてくるのは、棒状で1㎝ほどの、こげ茶色をしています。
服などにくっついてくるこの植物を私は 「ひっつきむし」或いは「くっつきむし」とよんでいました。
試しに「ひっつきむし」と検索してみると、 この植物と同じように、「服にくっついてくる植物の総称」 だということが分かりました。
道端で幼いころから当たり前のように目にしてきた植物も 名前を知らないものばかり、ということを今回、改めて実感しました。