屋根の最も高い部分に6枚 搭載されているのが「びおソーラー」です。一枚が、ちょうど畳一帖分残のサイズです。太陽熱を利用して、建物をあたためます。夏は、 夜間の涼しくなった外気を採り入れます。人に優しい室内環境をテーマに、自然エネルギーを活用したシステムです。 http://tenomonogatari.jp/mottoshiritai/
- びおSolar通信 -
◆夏の間、びおsolarはどうなるの? 日中、太陽からの熱を室内に取り入れてしまっては、どんな工夫も水の泡。夏モードの「びおsolar」は、日中はファンを停止し、外気を遮断します。熱い空気は室内に入ってきません。 日が沈み、外気温が下がると「夏のびおsolar」の出番です。温度スイッチが30℃を感知すると、運転を開始して涼しくなった外気を取り入れて、寝苦しくない室温に保ちます。ちなみに、30℃というのは、ファンが動き出すきっかけの温度です。集熱パネル内の温度がそこまで下がれば、外気温はもっと下がっていますので、外部の涼しい空気が入ってくる、というわけです。